Chihi’Log

物語の主人公はいつだって自分だ

愛について考える

 

疲れている、とか言いながら、なんだかんだ更新をしてしまう自分がいます。

 

こんにちは!CHIHIROです。

 

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考えていることを久しぶりにGoodNotesに描き上げようと思ったのですが。私このアプリ取ったはいいけど、使いにくくて好きじゃないことを思い出しました。タイピングで入力したい私には向いていないのです。

アプリに描くくらいなら、もうブログ描いちゃいなよーと心の中の私が言っています。大人しく、従うことにします。

 

本日のテーマは、「愛について」です。

 

 

 

長年、家族について深く考えてきました。

ずっと家族の形がわからなくて、このブログにも色んな気持ちを描きつつ、考えを整理してきました。今思うのは、家族からの愛情をうまく受け取れなかったのは私だったんなぁということ。

 

愛にも、色々あるんだと思います。時には厳しくするのも愛。甘やかすのも愛。一緒にいるのも一緒にいたいのも愛。喧嘩も最終的に愛あってなのかも。大切にしたい気持ちも愛。信じたい気持ちも愛。

 

一番近い存在を私は全然信じられなかったわけです。

でもその裏には、「もっと一緒にいたかった」とか「もっとお話聞いて欲しかった」とか。色んな気持ちが隠れているわけです。

 

求める裏には、期待があるんだろうし、私で言えばそれが母でした。

大人になってからはうまく距離がつかめるようになったし、その代わりに小さい頃もっと一緒に出かけたかった母と、色んなところにいくことができました。私は働いてちゃんとお給料ももらっていたので、母にご馳走するとか、プレゼントできるのも嬉しかった。

 

私、母の話すると泣いちゃうんですよね。色んな後悔とか、複雑な思いがありすぎて、涙してしまう。ずっと、母と自分の関係を責める、というか否定することでしか、あの頃の寂しかった気持ちを肯定できなかった。

 

大人になれてよかったなと思うのは、やっぱり気付くことが沢山あるということ。

自分に愛があることも否定し続けてきたし、家族に愛があるということからも目を背け続けていました。でも、なんだか気持ちは変わっていくし、人間成長するなと思います。

 

家族の形なんて、なくて。私が叶えたい家族像があるなら私が叶えていく。

私の家族はそれぞれマイペースで自由だったなぁと振り返って思います。それぞれ好きなことして生きていたし、みんな一人行動が好きな家族でした。家族4人で出かけることなんて全然なくて、忙しくてインドアな父はいつもお留守番だったなぁとか。そういえば、家族で外食に行くにも、みんな家から出発なのになぜか現地集合で家出る時間はみんなバラバラ。面白いし、なんでだ?と本当に思います(笑)。

 

そんな家庭で育ったから、私は自由に生きているんだろうし、誰かにとやかく色々言われるのをきらい、束縛とか囲われることも自然となく、自分のペースを大事にしているんだと思います。

 

 

私は私で自分の中に存在する愛を信じて、生きていくのだと。

等身大で生きてみよう。もう必要以上にカッコつけなくても自分という軸は出来上がっている。

私が私を大事にできるように。大事にしたい人たちを大事にできるように。

 

愛は、思ったよりも身近にあります。

愛をキャッチできるこころを持っていればいいのだと、私は思っています。

 

 

 

また、描きます!

 

 


CHIHIRO