Chihi’Log

物語の主人公はいつだって自分だ

25歳、生きることを噛み締める

 

こんにちは!CHIHIROです。

少し久しぶりの更新になりました。全然、言葉が浮かばなくてブログから離れていました。少し休んだら「また描こう!」という気持ちになってます。ブログ、大事。

 

 

 

私はもうすぐ26歳になります。

 

25歳は人生の歴史に残る一年でした。大変なことが沢山あって、その分沢山傷ついて、でも人は傷付き傷つけられることで成長していく。その傷さえも、今は愛しいです。

 

ずっとずっと、生きてる心地というものをあまり感じられませんでした。どちらかというと、長い間死と隣り合わせで。そんな自分が情けなかったし、変わりたくて仕方なかった。

 

そんな自分を変えたのは、25歳の誕生日に「自分を愛そう!」と決めたことでした。

 

もう自分の思い通りに生きようって思ったら人生が広く大きく見えてきて。もちろんそこに練習が必要だったし、最初から全部うまくいくわけではなかったです。

それでも、自分が何が好きかとか、何をしていたら落ち着くとか、何で笑顔になれるとか、それを知って、実行して。繰り返すうちにその生活スタイルと自分らしさに慣れたのです。

 

人生は努力して、磨けるものがあると思っています。

私は私の人生を自分のものにしたかったし、自分の足で生きたいと思いました。こうして調子も崩さず元気に過ごせていること、誇りを持って職に就けること、全て10代の自分からは想像がつかないことです。

自分で決めて、自分で歩んでいくんだ、と思ったら本当に楽になりました。途中、人からの意見が怖くなったくらいです。私にとって周りの人たちはかけがえのない宝です。でも同じくらい自分も大切なんだと思っています。

 

自分を大切にしたら、あなたを見習って自分を大事にし始めたよ、と言ってくれる人に恵まれたり、同じように自分を大事にしている人と過ごせたり、あたたかいことが沢山起きています。本当に感謝しています。

 

人は、一人じゃないんですよね。そんな心持ちになれるだけで幸せです。

 

 

 

母に、一通の手紙を渡しました。

私は今、生きててよかったと心から思っています。

そして、産んでくれてありがとうと、初めて母に伝えることができました。

 

 

26歳は、もっともっと人生が楽しくなるに違いないと思います。わからないと思う未来が、逆に私をワクワクさせてくれます。

 

もう、悲しくない。辛くない。苦しくない。

明るいことを見てていい。信じていい。委ねていい。

 

 

25歳、生きることの素晴らしさを噛み締めています。

ここから、新しい人生が明けていく気がしています。

 

 

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CHIHIRO