Chihi’Log

物語の主人公はいつだって自分だ

人間力

 

おはようございます!CHIHIROです!

 

夏季休暇中に登山の予定がありましたが

大雨の影響で断念。

 

 

1万円分本を買いました。

この夏、ひとり読書大会を実施中です。

 

 

今日は本を読んでいて思ったことを

書いていこうと思います。

 

 

 

 

机に向かうことばかりが勉強ではない

 

私には必死に勉強していた頃と

一旦勉強から離れて

人生や自分と向き合っていた頃があります。

 

私の学びたかったことといえば

心理学やソーシャルワークでした。

 

思えばやりたいことに対して

一直線だった私。

 

高校の頃、分厚い心理学の教科書を

友人のお姉さんから貸してもらい

読んでいた記憶もあります。

 

 

机に向かって勉強をしていた頃、

私の成績は確かに良かったと思います。

 

それでもおそらく私は

勉強ができて優秀とか、

良い高校に行くとか良い大学に行くとか

そういうことには

一切興味がなかったのだと思います。

 

手に入れたかったのは

机に向かって勉強ができる自分ではなかったのです。

 

 

人生は教科書

 

人生という名の物語で、

主人公は自分でしかありません。

 

舞台は、私のために用意されています。

 

 

高校時代に出会った友人ふたりは

私に「愛」を教えてくれました。

 

よく、愛とはなにか!を

考えていた私たち。

 

行き着いた先は、

「愛、それは神秘」でした。

 

あの頃、

この一言でぎゃあぎゃあ笑っていたのですが

今になって素晴らしさに気付くのです。

 

神秘って、

人間の知識や理論を超え想像もつかない

不思議なことを指します。

 

私たちはあの頃、

きっと目には見えなくて、

でも人生にとても大事なことを知ろうとして

傷付き、傷付けながら

それでも自分の人生を生きようとしていたのだと。

 

書いていて泣けてきました。

ふたりには感謝です。

 

 

人生には学ぶべきことが用意されているのだと思います。

 

本を読まなくても、

机に向かって教科書を読まなくても、

自分が学ぼうと思えば

この人生は立派な教科書となるのです。

 

 

柔軟性と直感力

 

ふたりと、私には共通点があります。

 

三人揃って柔軟なのです。

そしていつでも自分の信じるべきものを

自分で信じている。

 

ふたりと話していて

スッと話が入っていく感覚があります。

 

理解しよう、話を聞こう、

という心持ちが伝わってくるのです。

 

大事なことは

私たちの目の前に沢山転がっています。

当たり前の中にありふれているのです。

 

それに気が付く心を持つのか

それとも気が付かないふりをして過ごすのか

自分に問うていくほかありません。

 

自分を信じていくと

しっかり幸せは目の前にやってきます。

 

信じることを続けると

直感力が身に付きます。

 

直感は磨き続けることで

自分のものにできます。

 

 

今、幸せそうに家庭を築き

大事な存在を守ろうとしているふたりの姿を見て

一緒に大人になれてよかったと心から思います。

 

 

 

伝えたいこと

 

勉強ができるから頭がいいとか。

勉強ができないからバカとか。

 

そんな考えから一旦離れて。

 

 

私が手に入れたかったもの、

それは人間力です。

 

 

生きていく上での美しさや愛、

心が揺れ動く出来事や絶景を

自分の逞しさとして身につけたかったのです。

 

 

できないことやしたくないことを

どうかそのままにせず。

人生は何通りにも可能性があることを忘れないで。

 

やりたいことには夢中になり。

自分が輝ける居場所を見つけ出して。

 

 

 

 

社会人4年目の夏、

そんなことを思っています。

 

読んでいただきありがとうございました!

 

また、描きます。

 

 

 

CHIHIRO